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次男またしても転園する③

前回の続きになります

保育園に落選はしたものの

実はあまり落ち込んではいなかったです。

その時通っていた保育園は認可外ではありますが

先生たちの雰囲気がとても良く、

次男もとても懐いていたので

内心「転園にならなくてよかった…!」

という気持ちさえありました。

ですが、ある日市役所から電話が…

「まだ保育園が決まっていないみたいですが、

3次募集には間に合うので他の保育園も見てみてください!」

とのことでした。

私はそうか、と思い提案を受けた保育園を

見学に行きました。

通い出してから、

「こんなはずじゃなかった」

ということにならないように心配であった

検温について聞いてみました

検温について確認してみて改めて

以前の保育園が異常だっただけなんだと

実感することができました。

そして園長先生を呼びに行ってもらう間、

もう一つの心配事であるアレルギーについて

どう切り出すか考えていました。

園長先生がとても気さくで、

どんな話題にも答えてくれそうな

頭の回転の早そうなタイプの方でした。

次男アレルギーがたくさんあることを伝えると、

「でも最近は色んなお医者さんがいて、

一生食べられないってことは少ないみたいねー」

とか

「給食の時も食べられないものは抜いてあげなきゃね」

と一切困った顔を見せず、親身に話しを聞いてくれたので

この保育園は信用できそう!

と思い3次募集の希望はその保育園を書き提出しました。

そして結果は…

見事合格しました!

そして再び保育園を転園することになった次男でした。

そして次男の2度目の転園となりました!

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次男またしても転園する②

前回の続きになります

前回の保育園は残念ながら

働いている環境との相性がよくなかったため

今回は恐る恐る保育園探しを始めました。

コロナ禍のため認可保育園全てが

前回の保育園のような状況だったら

どうしよう?と疑心暗鬼でした。

ですのでとりあえず学区内で通える範囲の保育園を

有休などで見学に行き、

アレルギーに対する姿勢はどの程度のものなのか

しつこいくらいに体温を測ったりしないか?

先生たちの子供への接し方はどんな感じか?

などなど見ていきました。

その中でもすごい!と思った保育園が、

給食への並々ならぬ力の入れ方の保育園でした。

なんと食堂にはレストランのような

ビュッフェスタイルの配膳台や

本格的な石窯などがありました!

アレルギーがたくさんあるということで

給食担当の先生が次男のアレルギーでも

食べられる食事を考えてくれたり、

保育園内でいろいろな習い事もさせてくれたり、

子供たちもいい顔でのびのびと遊んでいるし、

お昼寝布団不要であったり…

素晴らしすぎる保育園でした。

この保育園に次男を通わせたい!

もし受からなくても、

認可外ではあるけど

今素敵な保育園に通っているから

全然いいや、と軽い気持ちで

倍率の高い保育園ばかり希望を出したら…

見事落選しました…!

人生そう簡単にはいかないものですよねー…

保育園探しの道のりは続きます

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次男またしても転園する

以前認可外の保育園に転園したことを記事にしましたが、

実は4ヶ月後には転園をしていました!

前回はなんとか状況を改善したい

一心での転園でしたが、

今回のお話は後々の次男の就学を考えて

学区内の認可保育園に転園する話なので

特に保育園に対し不信感が

あったなどではないです。

むしろ、

このままずっとこの保育園でお願いしたい!

と思うくらい穏やかで優しい保育園でした。

ですが、ある日市役所から電話をいただき、

認可保育園への転園について

考えているかと質問され、

そこで改めて色々考えてみました。

まず今の保育園の素敵なところを思い浮かべました。

  • 朝先生に預ける時も先生に自ら抱っこをせがむくらい次男が気を許している
  • おむつは一袋を丸々渡して、毎日持っていく手間がない
  • 使ったおむつは保育園で処分をしてくれる
  • お昼寝用の布団も保育園で用意してくれるので荷物が少なくて済む
  • 次男のアレルギー食は毎日冷凍で渡して、温め直して与えてくれる

などなどメリットがたくさんでした!

ですが将来的に考えると

  • 園庭などがなく、ショッピングモール内なので敷地も狭いため大きくなってくるにつれて遊べる環境が物足りなくなってしまうのではないか?
  • 一時的に預かることが多いので継続的な友達ができにくい
  • まだまだ先の話ではあるが就学に向けて同じ学区内の友達ができていた方がいいのでは?
  • 認可外ということで保育料が認可保育園と比べると高い

という考えに至ったため泣く泣く認可保育園を探すことにしました。

前回の認可保育園とは残念ながら相性が悪かったので

今回はかなり慎重に保育園探しを始めました。

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長男の今年のプール状況 〜特別支援学級が与えた影響〜

去年は自身の体型が気になるせいで

プールに入れなかった長男…

今年も最初は

「長男今年もプール入らないのかなぁ…」

と心配していましたが

一度勇気を出して入ってみると

思ったよりとても楽しかったし

全然人目も気にならなかったようで

病みつきになったみたいです。

次のプールの時間が待ち遠しくて

たまらないようで、家でも

「明日はプールだから雨降らないでほしい〜!」

などと自分の気持ちを表現してくれています。

様子を見にきた校長先生も長男の表情を見て、

「長男くんがとてもいい表情をしていますねぇ」

などと感心していたと

担任の先生から教えてもらいました。

よっぽど楽しかったのか家のお風呂で

長時間ゴーグルをつけて潜りの練習もしていました。

心配していた着替えの時間も、

水着に着替えると羞恥心などどこかに

飛んでいってしまったのか、

みんなと一緒に気にせず着替えれるように

なったとのことです。

少人数で落ち着いた環境で過ごせる

特別支援学級に移ることにより

学校が苦痛な時間ではなくなっている

という実感がとてもあります。

最初は普通学級を移ることに

とても抵抗がありましたが、思いきって

特別支援学級に移って

本当によかったなと最近よく思います。

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体型の変化〜長男が感じていたストレス〜

前回体重がどんどん増え始めた

話をしましたが、去年の夏は長男は、

人目を気にしてプールの授業で

着替えをすることを拒み続けました。

夏の暑い日にプールサイドから

みんながプールに入っている姿を

眺めているだけでは暑いでしょうし、

きっとつまらないだろうと心配して

普段着のような形の

Tシャツタイプの水着や

丈の長い水着など購入しましたが、

どれも着ることを拒み…

結局その年は一度も

プールに入ることがなかったです…

さらに体操服に着替えるのも

恥ずかしく感じてしまったみたいで

体育の時間の前はこっそりと

誰もいない教室などに入って

着替えを済ませていたそうです。

人目が気になってしまう長男にとって

体型の変化もストレスに感じてしまったのですね。

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長男の体重が気になったので新たな飲み薬を試します

2年生の始まりにコロナの影響で

外出できなくなったあたりから

食欲が増し、どんどんお腹に

脂肪がついてきた長男…。

もしかして薬の影響か⁉︎

と思い主治医に相談しました。

主治医や薬剤師さんに聞くと、

エビリファイを飲んでいると

体重が増加する人もいるそうで、

主治医の提案でエビリファイを

半分量にしてアトモキセチンという

食欲を抑える薬をもう半量飲むことになりました。

ただ、このアトモキセチンは

錠剤しかなく、今まで飲み物に粉薬を

混ぜて飲ましてきたので飲めるのか心配でした。

早速その晩、ご飯後に飲ませると簡単に飲めました!

成長を感じます。

飲ませ始めてから結構期間はかかりましたが、

正直なところ食欲が落ち着くどころか、

成長期も重なり増していっているようにさえ感じます。

小さい時は偏食だらけだったので

いろんなものを「おいしい!」と言って

食べてくれるようになったのは

嬉しいんですけどね…体重が心配です。

食欲はおさまる様子がないので、

休日にできるだけ体を動かせる状況に

なるように頑張ってみようと思います。

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長男が転入した特別支援学級はこんなところでした

環境の変化が苦手な長男のため、

先生たちにもたくさん協力してもらいました。

そして長男もついに小学3年生になり

新学期から特別支援学級に通うことになりました。

担任の先生はよく笑い、よく喋ってくれ、

人情に熱い素敵な先生なのですが

ただ、顔が恐くて声が大きいのです。

そんな先生に最初の段階で

怯んでしまったのかわかりませんが

まず担任の先生に言葉を

発しなくなってしまいました。

(場面緘黙や選択緘黙というらしいです)

最初は女性の支援員の先生には

コソコソと話しができていたそうですが、

徐々にそれもできなくなり

現在は家族以外の大人全員に喋ることが

できなくなりました。

(友達にはコソコソ声で話しています)

伝えたいことがある時は

ホワイトボードに書いて伝えるそうです。

ですが、それだけだとうまく気持ちが

伝わらず、もどかしさが募り

キレて暴力を振るってしまうことが

度々あったそうです。

(男性の先生になったことで、力で押し切ろうとすることは減ってはいましたが…)

そのたびに担任の先生は長男が落ち着くまで待ってくれ、

  • キレてしまっても暴力はいけないこと
  • 伝えたい時はホワイトボードでも大丈夫だから

などなど納得してくれるまで説明してくれたそうです。

これだけ抜粋すると、

「あんまり仲良くないんじゃないのかな」

と思われそうですが、

普段は作業中の先生の頭で

太鼓の達人のリズムを刻んだり

先生から

「今度漫才するから一緒にネタ考えような!」

などお互いにちょっかいを掛け合い、

とても仲が良いようです。

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登校拒否からの問題行動

仕事を再開してから

保育園に次男も預けだしたので

朝は長男を少し早く送り出し、

別々に家を出る生活が始まったのですが

長男はこっそり家の外に隠れて

私が出て行くのを確認した後、

家に戻りゲームをしていたようです。

そして職場に着く頃、

小学校から

「長男が登校していない」

との連絡を受け、仕事を抜け出し

家に戻り小学校に連れて

行くということが何度もありました。

なので結局長男を小学校に送り届けた後

保育園に次男を預ける、

という形に落ち着きました。

落ち着いたように思っていましたが、

学校では教室に入らず

廊下で寝そべったりすることがある

との報告を聞きました。

長男は教室に入ることを苦痛な時間と

認識していたようで

授業を受けているときに勝手に廊下に出たり

トイレに長時間こもってみたりと、

問題行動は多くなりました。

ついに特別支援学級の打診を受け、

どうしようかと考えました。

まず、悩んだ理由についてですが…

  • 今まで仲良くしてくれていた子と疎遠になってしまうのではないか?
  • 普通学級に通っている子に好奇の目で見られいじめられたりして辛い思いをしてしまうのではないか?
  • 中学校に上がる際に環境の変化についていけなくなってしまうのではないか?

などなど色々悩みました。

ですが、同時に特別支援学級に

入ることによってのいいことも考えました。

  • 長男は人の視線を嫌がるため少人数で落ち着いた環境だと安心して登校できるのでは?
  • 勉強でつまずいた時に今のままだと先生に聞くこともできないが、少人数になることによって先生から気づいてしっかりわかるまで教えてくれる。

かなり悩みましたが、

とりあえず一回入ってみて

合わなければまた戻ればいい!

と決意して3年生から特別学級へ

移る決意をしました。

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厳しすぎる保育園から転園するまでの道のり

転園を決意しましたが、道のりは険しかったです。

まず、職場の人事部に

「もう一度育休を取ることは可能ですか?」

と確認すると…

調べてくれましたが、

結果は

「一度育休を終了すると再度取得することは不可能」

とのことでした。

次の4月まで当時の保育園で我慢しようか

とも考えたのですが、これ以上我慢を

し続けたら精神的に消耗してしまうと思いました。

辛い状況を我慢し続けてもしんどくなるだけ

なので同じしんどいなら将来的に

良くなる可能性のある方に欠けてみよう

と思い、保育園探しを始めます。

市役所に相談すると、

どこもいっぱいなので認可外に

直接入れるか聞いてみてとの返答でした。

ですので、なんとか半日有給を使ったりして

色んな保育園を巡りました。

保育環境が良いところや

保育士さんの雰囲気の良い保育園は

その頃空きが全くなく、

偶然空きがあったとしても

次男のアレルギーの種類の豊富さに

おそれを成して断られ続けました。

ですが、断られた中の系列の保育園に

たまたま空きが出そうとのことで

地獄に仏!と思い即告お願いしました。

見学に行ってみても

優しそうな先生方で安心しました。

早速市役所に退園手続きをお願いしました。

ですが保育園には次男に何かされては困る

と思い、ギリギリまで黙っていようと思っていました。

黙っているつもりでしたが保育園から、

来年度の進級にあたり

来年度に着るスモッグを購入して欲しいと

お願いされ、値段も8000円以上と

なかなかの値段でしたので

近々転園することになることを正直に話しました。

その時、正直に伝えようと担任の先生に対し

喋ろうとすると声が詰まって出なくなり

勝手に涙が溢れてきました。

人前では滅多に泣くことがないので

自分でもびっくりしました。

なんとか声を絞り出し退園の意思を伝え

次男を預け、仕事へ行きます。

その日の迎えの際に担任の先生から

呼び出され、面談を受けました。

  • 先に市役所に行くなんて間違っている
  • 私たちは次男くんのことを愛している
  • この保育園では転園する保護者が結構いる
  • 今まで厳しくしてきたのは全て次男くんのことを思ってのこと

などなど力説されました。

(今思えばモラハラする人間の言い訳の典型ですよね。)

相談する気力を失っていた私は、

その間ただただ自分が間違っていたのだと

思いこみ涙を流して頷くのみでした。

ですが最後に先生から

「それでも気が変わりませんか?」

と確認されましたが

そこは勇気を振り絞り

「変わりません」と返答しました!

そして地獄のような保育園最終日は

年末最後の保育日でしたが、

その日もまた元気ですが熱が高いとのことで

午前中に呼び出され

「お世話になりました」

と言い、お互いあっさりと終了したのです。

(もちろんいつものように体調に変わりはなく

家に帰って検温すると平熱でした)

ちなみにお迎えに行き目にした光景は…

先生たちは真面目な先生に仕事を押し付け

子供の相手をせず、

おしゃべりしながら大掃除に励んでおりました。

そして年始からは

新たな保育園に転園することができ、

呼び出しの回数も

本当に次男の体調不良の場合のみになり、

日々の落ち着きを取り戻すことができました。

あの時諦めずに保育園を

探し続けてよかったと思うし、

受け入れてくれた保育園には

本当に感謝しかありません!

ありがとうございます!

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次男の最初の保育園について〜保育園への不信感〜

コロナ禍のせいで世の中の生活が

一変してしまい、保育園でも

少しの風邪症状でさえ

休みを取ることを

余儀なくされてしまいました。

ですが、職場復帰することによって

それとは別に徐々に保育園に対し

不信感を募らせる出来事が見えてきたのです。

まず、37.5度以上の体温があれば

保育してもらうことができなくなるのですが、

平熱の高い次男は体調が全快の状態でも

37.4度を超えてしまい、

預けれたとしても一時間も経たないうちに

職場に呼び出しがかかるようになることが

数え切れないほどありました。

ですが、なぜか毎回家に帰って

検温すると36.8度ぐらいの平熱でした…

病院の先生にも

「体温が高いことの証明はできないでしょうか?」

と相談をしましたが「できない」との答えでした。

そのようなことがあまりにも多すぎたので

何も問題はないのにお金を払って

病児保育に預けることも…

一度熱があるから、

と呼び出された時に、次男が寝ていたので

「これから病院に連れていくので体温測らせてください」

とお願いすると36.8度でした!

保育園の先生は罰の悪そうな顔で

「寝てると体温下がるからね」と言っていました。

その日は誕生日からかなり遅れて

次男に保育園からプレゼントがあったのですが、

なぜか18〜24㎝サイズの靴下を頂きました。

(今まで長男の保育園では毎年誕生日当日に先生から朝一にお祝いの札をもらいお祝いして暮れていたので次男もお祝いしてもらえるのかなーと思っていたのですが誕生日当日は先生は一切誕生日について触れることがなかったのでこちらから「今日は次男の誕生日なので「家に帰ってお祝いしてあげようと思います!」とさりげなくアピールすると、先生は慌てて「おめでとうございます!」と言ってくれました。)

誕生日プレゼントくれるんだ!すごい!

と思いながら帰って中身を確認し

「次男へのプレゼントなのに

なぜこんな大きいサイズなんだろう?」

という疑問でいっぱいでした。

他の日に呼び出しがあったため迎えに行くと

1歳くらいの子が泣いていて、

先生に抱っこされていたのですが先生が怒りながら

「あぁ〜!もう!降りてて!」

と強めに床に下ろしている姿が見えました。

正直目を疑いました。

「たまたま忙しかったからだよね?」

と自分に言い聞かせてみましたが後々考えてみても

忙しくてもやってはいけないことだと思うし、

私の姿が見えている前でその態度なら

他に保護者の目がない時は一体

どんな態度なのかとても不安になりました。

他にも、保育園の不信感は募ります。

参観日で同じ時期に預け始めたお母さんと

話す機会がありましたが、そのお母さんに

「保育園には慣れましたか?」

と聞いてみると、

なんとそのお母さんから

「今の一番のストレスは保育園なんです」

という答えが返ってきました。

(のちに次男は転園をし、最終的にすぐ近くの大きな保育園に通うことになりましたが、どうやらそのお母さんもその保育園に転園が出来たようで、名簿にお名前を発見しました。)

先生の厳しい言動はさらに

エスカレートしていき、

ある日いきなり

「朝は保育園の先生に預けて

右左両方の脇で検温させてください」と言われ、

毎朝泣きながら嫌がる次男を

眺めながらとても悲しい思いをしました。

そして、保育園は保護者どちらかが

休みの場合は休んでくださいとの

方針でしたが、夫の仕事は接客業ですので

朝から働く時もあれば夜遅くまで働くこともあります。

夜遅くまで働いているので

休みの日は寝るためのものになることが多いです。

その状態で次男を家庭保育すると

事故につながりかねないので

平日は保育園に預けたいとの

お願いをしましたが譲ってもらえず、

さらには常に夫の出勤について

監視されるようにもなります。

もうすぐ厄年にもなるし

これが前厄というやつなのか?

と思って厄払いにも行ったりもしました。

そしてついにストレスが限界になり、

転園のために準備を始めました。