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長男の発達障害が治療に繋がるまで②

ですが、3歳くらいからだったと思います。

注射に対する半端ない恐怖心が芽生えたのは…

なのであの手この手を

使い長男を説得してみるも…

しょうがないので説明をして順番を後回しに

してもらいました。

ですが…

人を待たせたり暴力を振るってしまったり

迷惑をかけまくっている状況に対し

辛くなって毎回注射を受けるのを諦めようと

悩みました…

ですがやはり病気は恐いので

後日おそるおそおる長男を注射に誘ってみます。

長男は嫌なことがあるとそのことに対し

苦手意識がすっごくできます。

小さいうちは予防接種がたくさんありますが、

3歳くらいになると注射は恐い

という認識ができてきたので

予防接種の日は一日仕事でした。

まず接種前日から

覚悟を持っておいてもらおうと思い、

明日は予防接種であること、

どんな病気に対しての注射なのか

例えば日本脳炎であれば

「蚊に刺されたときに小さい虫が体に入って

頭まできて病気にして

脳みそを使えなくなってしまうんだけど、

この注射をしておけば

そんな恐ろしいことから守ってくれる」

などと幼児にイメージしやすい言葉で

説明したり、

嫌だという意思表示をしてきた時に

「わかる!お母さんも痛いの嫌だよ。

でもそれよりも病気にかかる方が

怖いからこの間痛いの

我慢して受けてきたんだよ」

など共感してみたり。

ですが、そんな難しいことは

幼児には理解が難しいので

注射しに病院につくと

車の中から降りるのを嫌がります。

なんとか物で釣ってみたりして

病院の中に入ってもらうことが出来ても、

いざ診察室に着くと逃げ出すので

説明して順番を後回しにしてもらっても

結局受けれず…

仕事の有給を使って結局受けれず

他の日に予約変更なんてことも…。

たまに見かねて無理やり押さえつけて

受けさせてくれる看護師さんなんかも

いらっしゃるのですが、

そんな時はグーパンチが出て

看護師さんを殴ってしまう

という事態にも発展してしまったことも

しばしばありました。

 

その度に何度も謝り、

申し訳なさすぎて

親子ともども消えてしまいたい

気持ちでいっぱいでした。

後日再挑戦で行ってみると

嫌がりはしたものの、

1回目に比べると

すんなり受けてくれたりすることはありました。

ですが間隔があいてしまうと、

また最初からを繰り返すので

予防接種も毎回憂鬱な行事でした…

続く

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