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長男の発達障害が治療につながるまで④

とまあ多少情緒的な部分に関して育てにくさを感じておりましたが

そこまでは性格の範囲内と勝手な自己判断にしておりました。

小学校に上がる際に

私の結婚により引っ越しするため

学区が変わるという出来事が起こりました。

今まで仲良くしてくれていた友達と

離れてしまうということを半年前から

ゆっくりと説明して、

意外にも快諾してくれました。

大の仲良しの男の子から

「長男くんがいなくなるなんかしんでしまう〜」

なんて愛の重い言葉ももらったりしたことも

教えてくれたり笑

入学前の身体検査や用品準備に引っ越し準備に

と大変な時期を乗り越えついに入学となった時、

ある日の入学説明会で

長男が説明会場に入るのを拒み、

見ていた先生が

「この子は見ておくから

お母さん入って聞いてきてください。」

と言ってくれ、

後から先生に聞くと

「ずっと固まって動かなかったし

何を話しかけても無言を貫いていました。

意志の固い男ね〜」

と聞きました。

はじめての場所や知らない人が

たくさんいるところを

嫌がる長男には慣れていたので、

「そうなんですよ、

初めての場所とか

すっごく苦手でとにかく

頑固者なんですよね。」

と説明をしてその場を去りました。

もしかすると先生はこの時すでに

長男の発達障害を疑っていたかもしれません。

続く

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