
そんななか次男の妊娠がわかり、
長男にお腹の中に赤ちゃんがいることを
説明するといまいち実感の湧かない様子でした。
授業などの集団生活に徐々に
ストレスを感じ始めたせいか
次第に学童に寄って
帰る事を嫌がりはじめたのです。
あまり長男に無理強いさせるのが
嫌だったので
「どうしても帰りたい時は帰っていいよ」
と伝え家の鍵を持たせるようになりました。
学童の先生は
とても親身になって考えてくださるので
毎日教室まで迎えに来てくれたのですが、
ある日長男がキレて先生に
家の鍵を刃物のように
切り付けるような真似をしたり、
グーで殴ったとの報告を受けました。
その出来事がきっかけとなり、
学童の先生から通級教室を進めてもらいました。
その時、通級教室というものを
初めて知ったのですが
発達についてなんらかの問題が
ある子に対し個別で指導してくれる教室でした
通級教室に通うには
病院の診断書が必要とのことでしたので、
そこで初めて発達障害に対して
病院にかかることになったのです。
次回病院へ行きます