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発達障害の診断結果

その後診断結果を聞きに病院へ

落ち着かない環境だったのか、

まともに答えることができなかったため

IQはかなり低めな診断でした。

医師による診断結果で長男には

「自閉症スペクトラム」

という発達障害との結果を聞き、

ショックな感情と

「今まで育てにくさを感じていたのは

勘違いではなかったんだ」

という納得したような

複雑な心境だったのを覚えています。

治療に関しては

毎日1日1回夕飯後

「エビリファイ」

という薬を飲むことになりました。

向精神薬ということで、

正直飲ませることに抵抗を感じたので

医師にどんな薬なのかを質問しました。

効果について

・不安な気持ちを軽減することができる

・それにより、キレてしまうことを少なくすることができ周りの人たちも落ち着いて対応することができるので落ち着いた状態をキープできる

副作用について

・眠くなりやすいため夕飯後に飲むこと

・食欲が増進されるため体重が増えることがある

とのことでした。

精神薬というと一切の感情をなくし

廃人みたいになるのでは…

という勝手なイメージがあり、

不安が強かったのでしっかり納得のいくまで

説明を聞いたうえで、

まずは薬の力で本人の気持ちを

落ち着かせてあげることが

1番大事であるという答えを出しました。

長男本人が落ち着いて話しが

できるようになることで

周りの対応も落ち着くようになる

といった説明を聞けたことにより、

「なるほど人付き合いは鏡のようなものなんだ」

と腑に落ちることもできました。

食欲に関しても、発達障害のせいか

好き嫌いの激しい子だったため少食でしたので、

当時はむしろしっかり

食べるようになってくれるのは

ありがたいと思っておりました。

そしてやっと通級教室に通えます。

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