
そろそろ働こうかと思い
次男の保育園を探し始めた頃は
ちょうど離乳食で色々なものを食べ出す頃でした。
その頃なぜか湿疹が増えてきたので皮膚科へ受診しました。
医師がブリックテストという
アレルギー源を皮膚につけるテストを行ったところ、
その日だけでも
- 乳
- 卵
- ゴマ
- たら
- じゃがいも
- 小麦
に対しアレルギー反応がみられました。
「一体何を食べさせてやればいいの」
と愕然としました。
母乳に卵の成分が含まれるから
私はそれから断乳まで卵を
一切除去することになりました。
洋菓子にはかなりの確率で
卵が使われているので甘いものを食べたいと
思ったらおはぎを食べるようになりました。
大好きな卵かけご飯も封印です。
とても悲しかったです。
ですが次男の発疹は良くなる気配もなく…
その皮膚科に総合病院を紹介してもらい、
毎月一度「食物負荷試験」という、
食べても反応が出ないギリギリの量を確認し、
そこで医師に毎日この量を摂取するようにと
指導を受け摂取して免疫をつける、
という療法を行なっています。
ちなみに総合病院にて血液検査をしたところ、
通常のIge抗体というものは100未満ぐらいに対し、
次男は1000以上あるので
かなりのアレルギー体質だということを知らされ、
正常に産んでやれなくて申し訳ない
気持ちやこれからの次男の食生活のことを考えると、
どんどん気持ちが追い詰められていきました。