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厳しすぎる保育園から転園するまでの道のり

転園を決意しましたが、道のりは険しかったです。

まず、職場の人事部に

「もう一度育休を取ることは可能ですか?」

と確認すると…

調べてくれましたが、

結果は

「一度育休を終了すると再度取得することは不可能」

とのことでした。

次の4月まで当時の保育園で我慢しようか

とも考えたのですが、これ以上我慢を

し続けたら精神的に消耗してしまうと思いました。

辛い状況を我慢し続けてもしんどくなるだけ

なので同じしんどいなら将来的に

良くなる可能性のある方に欠けてみよう

と思い、保育園探しを始めます。

市役所に相談すると、

どこもいっぱいなので認可外に

直接入れるか聞いてみてとの返答でした。

ですので、なんとか半日有給を使ったりして

色んな保育園を巡りました。

保育環境が良いところや

保育士さんの雰囲気の良い保育園は

その頃空きが全くなく、

偶然空きがあったとしても

次男のアレルギーの種類の豊富さに

おそれを成して断られ続けました。

ですが、断られた中の系列の保育園に

たまたま空きが出そうとのことで

地獄に仏!と思い即告お願いしました。

見学に行ってみても

優しそうな先生方で安心しました。

早速市役所に退園手続きをお願いしました。

ですが保育園には次男に何かされては困る

と思い、ギリギリまで黙っていようと思っていました。

黙っているつもりでしたが保育園から、

来年度の進級にあたり

来年度に着るスモッグを購入して欲しいと

お願いされ、値段も8000円以上と

なかなかの値段でしたので

近々転園することになることを正直に話しました。

その時、正直に伝えようと担任の先生に対し

喋ろうとすると声が詰まって出なくなり

勝手に涙が溢れてきました。

人前では滅多に泣くことがないので

自分でもびっくりしました。

なんとか声を絞り出し退園の意思を伝え

次男を預け、仕事へ行きます。

その日の迎えの際に担任の先生から

呼び出され、面談を受けました。

  • 先に市役所に行くなんて間違っている
  • 私たちは次男くんのことを愛している
  • この保育園では転園する保護者が結構いる
  • 今まで厳しくしてきたのは全て次男くんのことを思ってのこと

などなど力説されました。

(今思えばモラハラする人間の言い訳の典型ですよね。)

相談する気力を失っていた私は、

その間ただただ自分が間違っていたのだと

思いこみ涙を流して頷くのみでした。

ですが最後に先生から

「それでも気が変わりませんか?」

と確認されましたが

そこは勇気を振り絞り

「変わりません」と返答しました!

そして地獄のような保育園最終日は

年末最後の保育日でしたが、

その日もまた元気ですが熱が高いとのことで

午前中に呼び出され

「お世話になりました」

と言い、お互いあっさりと終了したのです。

(もちろんいつものように体調に変わりはなく

家に帰って検温すると平熱でした)

ちなみにお迎えに行き目にした光景は…

先生たちは真面目な先生に仕事を押し付け

子供の相手をせず、

おしゃべりしながら大掃除に励んでおりました。

そして年始からは

新たな保育園に転園することができ、

呼び出しの回数も

本当に次男の体調不良の場合のみになり、

日々の落ち着きを取り戻すことができました。

あの時諦めずに保育園を

探し続けてよかったと思うし、

受け入れてくれた保育園には

本当に感謝しかありません!

ありがとうございます!

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