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長男の身長増加過多注意の話【9】

前回の続きになります

なぜ採血が必要なのか長男に

納得してもらわなければ、

長男からすればただただ危害を

加えられているだけの苦痛な状況という

イメージだけが残ってしまうので

そっと伝えていきます。

この、「そっと」っていうのも

長年長男と向き合ってきた結果の戦法です。

長男はストレスを感じていると刺激的な

言い方にさえ「自分に危険が迫っている」と

過敏になってしまうためそおーっと

感情に訴えかけてみました。

こういう時に「大丈夫大丈夫」なんて

無責任にポジティブな言葉を投げかけるよりも

しっかり長男の不安な気持ちに寄り添って

あげた方が、長男からすると少しでも

安心できるかな、、と思いますので

思いっきり共感していきます。

今回看護師さんたちにとても

助けられたのですが、

長男が不安がっているのを察して

どんなところなのか先に見せてくれたり、

どれだけ時間が掛かってしまっても

こちらのテンポに合わせて無理強いせず

待ってくれたんです!

診療時間の限られている病院や

予約時間に忠実な病院などはたまに

看護師さんが痺れを切らして

力ずくでやってくれたりするんですが

危険を感じた長男が看護師さんを

殴ってしまったり、その病院には

二度と近づかなくなってしまったり

してしまったため

時間を掛けてでも長男が納得する形で

受けさせなければならないんです…

それと、共感についてですが、

発達障害の長男は自分がなぜこんなに

イライラやストレスを感じているのかが

わかっていないことが多い気がします。

身近な大人がその子の感情を察知して

「そうだよね、〇〇だよね」など

言葉に出して共感してあげると

自分の感情に気づいて

ストレスが緩和されるように感じるので

コミュニケーションが苦手な子には

言葉に出して共感をしてあげると

いいのかもしれません。

次回に続きます!

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