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長男がまさかラブレターをもらった?と思ったら…

長男は3年生に上がると同時に

特別支援学級に入りました。

そこでは主にクラスが分けられており、

知的クラスと情緒クラスがありました。

長男のいる情緒クラスは血気盛んな

男の子が多い印象なのですが、

知的クラスの子たちはなんだかとても

柔らかい雰囲気で可愛いんです!

そしてある日、長男のランドセルを整理しようと

思い片付けていると、なんと女の子からの

手紙を発見しました!

これはまさかラブレター!?

と思い中を確認してみると…

知的クラスの女の子からのお手紙でした。

なんでもラブに繋げようとするなんて

私は心が汚れています。

とんだ勘違い野郎です。

すみませんでした。

そうですよね。日々の他愛のない瞬間だって

子供たちがこの世に生まれてきてくれた

奇跡によって成り立っているんですもの。

心が洗われましたね。

みなさん、こんなに優しい子がいるなんて

日本の未来は明るいですよ。

私もこの子たちを見習って周囲の人間を

大切にしようと思います。

ありがとうございました。  

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ADHDの薬の量を増やした結果【4】

前回の続きになります

ADHDの薬が予想以上に長男の体調に影響を

及ぼしているため、

やめてしまうかどうしようか悩みました。

ですがもう少しだけ続けてみることにしました。

おそらく個人差はあると思いますが、

長男は飲み始めて3回目の翌日には

体が慣れてくれたようで

頭痛や気持ち悪さなどなくなっていました!

そして肝心の薬の効能ですが、

今までは不安を取り除く薬である

エビリファイという

薬を重点的に飲んでおりました。

ですが、「この薬が効いてるのかも!」

と思うまで一年以上かかったのに対し、

今回のADHDの薬であるアトモキセチンという

薬は目に見えて効いている感じがあります。

例えば部屋の片付けを滅多にしなかった

長男がちょこちょこ片付けてくれるように

なりました。

おまけに片付けの仕方も、

後から見つけやすいよう

種類ごとに分けたりしてくれます。

他にも、参観日の日に担任の先生から

長男がすごくよく飛ぶ紙ヒコーキを作ったから

見せてあげて欲しいと頼まれると

ADHDの薬は思考がクリアになると効いたことが

あるんですが、本当にその通りだと思います。

先のことまで見通せるといいますか、

余計な思考が邪魔しなくなるといいますか、

すごいいいと思います。

長男に関しては

かなり相性の良い薬だと思います。

これで余計な思考をなくしつつ、

安心感や周囲の人間への信頼関係を作って

いけたらやがて周りの人間にも喋れるように

なってくれたらいいなー…

と淡い期待を抱いております。

今回はあくまで長男の場合の話でしたので、

どんな薬が合うかなどは個人によって

さまざまだと思います。

もし薬を服用することを薦められていて

悩んでいる方の参考になればいいなと思います。  

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ADHDの薬の量を増やした結果【3】

前回の続きになります。

前日かなり体調が悪そうでしたが、

すぐに元気になったため登校しました。

ところが午前中に学校から

長男が体調不良との知らせが入り

すぐに迎えに行きました。

この時点でやっと薬の副作用による

体調不良だと気がつきました…

正直もうやめるべきか否かすっごく悩みました。

ですが、もう少しだけ続けてみて

どうしても慣れないようなら

医師に相談してやめさせてもらおう

考えました。

最初の二日間は晩ごはん後すぐに飲んでいたのを

寝る前に変更してみました。

そして次の日はというと…?

次回へ続きます 

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ADHDの薬の量を増やした結果【2】

前回の続きになります 

 

 

 

飲み始めに頭痛が起こること

あるとの説明を受け、

その場合は中断した方がいいか聞くと、

薬剤師さん曰く慣れるまで続けた方が

いいとの見解でした。

 

その日はまだ前回貰っていた薬があったので

少し間が空いてから服用を開始しました。

 

うわー…これはコロナかもしくは

高熱が出る前の症状だー…と焦りました。

 

なのでこの時点で次の日は学校お休みに

なるかもしれないと覚悟していました。

 

次の日の朝も引き続き寒気や頭痛が

あったためその日は念の為、次男も一緒に

お休みにしました。

 

 

 

 

 

本人が何か手伝いたいと言ってきて、

確かにもう体調が良さそうだから片付けを

手伝ってもらいました。

 

種類別に物を分けたりと、

とても綺麗に片付けてくれました。

 

そして次の日の朝は元気だったため

登校することができたものの…?

 

次回へ続きます 

 

 

 

 

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ADHDの薬の量を増やした結果【1】

最近長男の情緒が安定してきたんですが

そうなると自閉症スペクトラムみが減って

今度はADHDの特性が目立つようになって

きたんですよ…

なので主治医にちょっと相談してみました。

 また薬を増やすのに抵抗があり、

心配になったため色々質問しました…

主治医と話した結果アトモキセチンという

薬の量を今までごくわずかだったので

2倍量に増やすことにしました。

ですが、いろんな人に意見を聞きたい

と思い、薬剤師さんにも薬の量について

聞いてみました。

長男の体重に比較するとこれでも

少ないくらいだということで

少し安心しました。

ですが、副作用について聞いてみると

頭痛が起こる可能性が結構あるとのことで

心配になりましたが薬剤師さん曰く

慣れるまで続けたほうがいいとのこと…

まぁ副作用は個人差あるから大丈夫な

可能性もあるのか…と思い

その場は終了しました。

ですが、飲み始めてみると…?

次回へ続きます

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長男の自閉症を色濃く感じた出来事

長男は自閉症スペクトラムとADHDが

あるらしいですが私は長男が初めての

育児だったんで子育て大変だって言うし

男の子の育児なんてこんなもんだろうと

思って日々過ごしておりました。

ですが先日これは自閉症っぽい行動!

と思った出来事がありました。

全部で20コースくらいありました!

すごいたくさんありますねぇ〜!

次男が他のことに興味を取られたので

私の母に長男のことはお願いして

次男を追いかけます。

ふと目をやると長男と母は他の人が終わるのを

じっと待っていました。

他のコースが空いているのでそっちを先に

回ってしまえばいいのに!と思った私は

急いで二人の元へ駆けつけました。

説明すると長男も納得したようで他のコースから

終わらせることができました。

最後にスコア表を母から受け取り、

計算が得意な長男に渡すと一瞬で計算を

してくれました。

順番通りにコースを回ろうとしたり、

数字に固執したり、と言うのが

自閉症の子特有な感じだなーと

感じた日でした。

固執するというのが悪いことだとは

全然思わないのですが、

もっと人生生きやすくあって欲しいと

願いますので、これから色んな経験を積んで

「これはもっとこうしよう」

「先にこれやっても大丈夫」

などが自分の力で判断できるように

  • なってくれたら嬉しいなと思います!  
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ついつい叱りすぎてしまう話

今回はちょっと昔の話をさせて下さい…。

    • 長男がシートベルトしてくれないとか
    • 電車の中で椅子に登るときに靴を脱いでくれないとか
    • 買い物中にカートを持って暴走したりとか
    • 地面に寝転んでしまうとか

言い出すとキリがないんですが…

その都度注意はしていましたが、

周りの人たちから

「あの親しつけがなってないな」

なんて思われていないかいつも

ハラハラしていました。

なので、毎回「言いすぎたかな?」

なんて自己嫌悪に陥いるくらい

叱っていたのですが、

最近になって気付いたことがあります。

時は最近に進み、兄弟二人を連れて

電車に乗った時の話。

次男が大きな声で話していると

長男がかなりイライラしたように

次男に叱りつけていました。

そこでいつの間にか

長男に対して

マナーを注意することがなくなっていた

ことに気付いたのです!

優しく注意だとかなんだとか言っても、

小さい子にはわからないことはわからないんです。

ただ脳の発達がその注意事項に対して

追いついていないだけなので、

何を言っても無駄だったんですね。

そんな時は、賛否あるかもしれませんが

    • とりあえず好きな動画を見せておくだとか
    • 子どもが熱中してくれるおもちゃを持たせておく

こうやって気を紛らわせておくのが

一番効果的なんだと気付きました。

そうやって乗り切っていけば

怒りすぎる必要がなくなります。

個人差があると思いますが、

事前にであったり、ふとした瞬間に

ちょこちょこ説明していれば

いつの間にか脳の発達が追いついて

マナーについて理解できるようになると思います。

子どもを叱るのって親子共々心が削られる

行為なので、本当に命の危険になる行為や

将来的に犯罪に繋がりかねない行為の時

だけで私はいいと思うんです。

あくまでもこれは私個人の意見ですので

こうしてください!とかではないので

それぞれのご家庭のやり方を大事にしてくださいね!